<京都社会フォーラム>開催! 「よりよい京都」から<もうひとつの世界>Another Worldへ! | |||
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《「第5回世界社会フォーラム」報告会》 ◆と き:3月13日(日)14:00〜17:00 ◆ところ:キャンパスプラザ京都第4講義室 《報告者》 藤岡惇さん(立命館大学教員) 春日匠さん(ATTAC京都) 中村研さん ほか 今年1月、第5回目となる世界社会フォーラムがブラジルのポルトアレグレで開催されました。世界社会フォーラムは、多国籍企業の利益や経済的効率性ばかりをおいもとめ、平和や人権、民主主義、環境などを犠牲にしてすすめられているグローバリゼーションの歪みをただすために、世界各地から様々な団体・グループ・個人が集まり、交流・討論をつうじて「もうひとつの世界」への対案をつくりあげようとする場です。 今年の第5回世界社会フォーラムには、世界各地からのべ15万人もの人々が集まりました。国際政治の上で無視できない力を持ちはじめると同時に、今後のフォーラム運動のすすめ方をめぐって、さまざまな意見の違いも出てきているようです。 私たちは、2004年12月に日本初の社会フォーラムとなる京都社会フォーラムを開催しました。京都社会フォーラムの参加者からも何名かの方が今回の第5回世界社会フォーラムに参加しています。世界社会フォーラムの経験に学びつつ、今後、この京都、日本で社会フォーラム運動をどのように発展させていくか考えていく場として、これらの方々に報告をお願いして、「第5回世界社会フォーラム報告会」を開催することにしました。ぜひご参加ください。 主催:京都社会フォーラム実行委員会 2004京都社会フォーラム」開催のご報告とお礼 2004年12月24日 京都社会フォーラム実行委員会事務局長 鈴木宏介 「京都社会フォーラム実行委員会」は、2004年12月11日から12日にかけて、京都大学において、「2004京都社会フォーラム」を開催いたしました。日本初の社会フォーラムとなった「2004京都社会フォーラム」ですが、おかげさまで、無事に終えることができました。この「2004京都社会フォーラム」は、80人をこえる呼びかけ人・賛同人、20をこえる賛同団体・グループのみなさんによって準備されましたが、とりわけ、ワークショップやブースを出展していただいたみなさんには、お世話になりました。実行委員会としていろいろな不手際があり、ご迷惑をかけた点もあったかと思います。どうかご容赦ください。 みなさまのご協力のおかげで、今回の「2004京都社会フォーラム」は、さまざまな運動に取り組む人たちがひとつの場所につどい問題意識や活動経験を交流するなかで、さまざまな問題のつながりが見えてくる、そういう企画になったと考えております。これまでなかなか出会う機会のなかったさまざまなグループの間の出会いの場をつくることができたという意味で、この「2004京都社会フォーラム」は成功を収めることができたと思います。本当にありがとうございました。 参加人数ですが、12月11日のメイン企画は約150名、交流会は50名、12月12日の各ワークショップの合計人数は250〜300名程度、閉会式は約90名、有志による反戦デモは約30名でした。 今後は、反省すべき点もふまえて、この成果をしっかりと次につなげていきたいと考えています。当面は、3月中の完成を目指して、報告集の作成に取りかかります。 報告集は、メイン企画の概要(山家悠紀夫さん、中林浩さん、吾郷健二さんの基調報告と質疑応答、16人のリレートーク)、13のワークショップの報告などを掲載し、全体で60ページ程度のものになる予定です。ご参加いただいたみなさんの感想や意見もぜひ掲載したいと考えております。ぜひご感想・ご意見・ご提案をお寄せください。 原稿は400字以内で、締め切りは2005年1月末とさせていただきます。 また、寄せられたご意見やご提案の内容を事務局においてある程度整理した上で、2005年2月8日(火)19:00より、反省会的な実行委員会を開催いたします(場所未定、決定次第改めてお知らせいたします)。次回京都社会フォーラムをどうするのか、それに向けた体制をどうするのか、この実行委員会の場において検討したいと考えております。ぜひご参加ください。 今後もぜひみなさまのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。 |
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