まず、事務局長より、社会フォーラムの趣旨、KSFを開催するに至った経緯、これまでの実行委員会の様子についての説明がなされました。ついで、参加者の自己紹介を行ったあと、この間事務局で検討してきた事項についての報告がなされました。
■メイン企画について
メインゲストとして要請していた内橋克人さんからは、残念ながら別のイベントが入っており参加できないとの返事をいただき、現在、宮本憲一さんに要請中であること、宮本さんもダメだった場合は、基調報告者は、第三世界の経済についての研究者である吾郷健二さんと地方自治体問題の研究者を組み合わせる形で、リレートークのあり方とも絡めて検討していくことが報告されました。
■宣伝物の作成、配布・掲示計画について
フライヤー、ポスターについて16日の事務局会議でデザインを決定し、A6フライヤーは1万枚、A2ポスターは300枚作成すること、10月末以降、各種の社会運動系イベントでフライヤーを配布、ポスターについては、賛同団体、ワークショップ参加団体にお願いするほか、市内各大学内に掲示、京大周辺の店にもお願いして貼ってもらう計画であることが報告されました。
■ワークショップ、ブース・模擬店の申込について
すでに参加申込の受付を開始しており、申込締切はワークショップが11月9日(火)、ブース・模擬店が11月19日(金)に設定されていることが報告されました。
■パンフレットの作成について
パンフレットはA4版、500円で販売し利益が出る程度にすること、基本的な構成を、@巻頭言(ATTAC京都代表の平川さんに要請)、A呼びかけ文(+呼びかけ人・賛同人、賛同団体・グループ一覧)、B会場案内図、Cプログラム、Dワークショップの説明(各団体・グループへ原稿依頼)、E各界著名人からのメッセージ、F世界社会フォーラムの紹介、GKSF開催までの経緯、Hスローフードカフェ、I広告、という形(順番は変更になる可能性あり)で考えていること、原稿の締切は、11月19日(金)に設定されていることが報告されました。