<京都社会フォーラム>開催! 「よりよい京都」から<もうひとつの世界>Another Worldへ!

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京都社会フォーラム当日プログラム

2004年12月11日(土)、12日(日)

京都大学本部キャンパスにて開催!


  12/11            12/12

10:00  会場設営           ワークショップ 1

11:00                    

12:00  会場オープン        

                 交流ランチタイム

                  (会場にスローフードカフェ設置)  

13:00  開会式(=メイン企画扱い)  

:30  基調報告           ワークショップ 2

    

14:00  

:30  リレートーク         

     その他、各種アピール

15:00

                  

16:00                 閉会式

 :30  終了            (各ワークショップ報告など) 

17:00  交流会(@生協吉田食堂)   終了

19:00  終了             撤収完了



●メイン企画
基調講演:
山家悠紀夫さん「日本経済の動向と『構造改革』の問題点」
吾郷健二さん「ラテンアメリカの社会運動から私たちが学ぶもの」
京都で様々な運動に取り組む方々からのリレートーク、会場参加者の自由な討論

山家悠紀夫(やんべ・ゆきお)
1940年愛媛県生まれ。第一勧銀総合研究所を経て2001年4月から2004年9月まで神戸大学大学院経済学研究科教授。著書に『「構造改革」という幻想』(2001、岩波書店)など。

吾郷健二(あごう・けんじ)
1940年大阪府生まれ。現在、西南学院大学経済学部教授。著書に『グローバリゼーションと発展途上国』(2003、コモンズ)など。

 「京都社会フォーラム」の最大の目的は、京都に存在する様々な運動の間に、取り組む課題、立場、活動スタイルなどの垣根を越えた交流の場をつくりだすことです。そこでの交流を通じて形成される緩やかなつながりこそが、「よりよい京都」そして「もうひとつの世界」をつくりだす確かな力となるはずです。このような目的をふまえて、11日に開会式を兼ねて行われるメイン企画(全体で3時間半程度)については、たんなる講演会ということでなく、参加者相互が自由に討論できるものとして、各分野の運動が有意義な交流をはかれるような場として設定したいと考えています。

●交流会
  11日の夕方には、「京都社会フォーラム」の場に集った人たちの交流・情報交換を目的として、お茶会あるいは立食パーティー形式の交流会を行う予定です。音楽ライブや絵画の展示など、文化企画的要素も盛り込みたいと考えています。会場については、生協の吉田食堂を確保しています。

●ワークショップ
  様々な団体・グループ・個人から、日頃の活動の様子や経験、問題意識などを、講演会、シンポジウム、討論会、展示など、それぞれの形で持ち寄っていただきます。現在のところ、およそ20のワークショップが計画されています。

●ブース・模擬店など
  ブースや模擬店などの参加も募集します。場所としては、文学部東館の中庭を利用するのが最適だと思われます(別資料の建物配置図参照)。

●スローフードカフェ
  12日の昼食の時間帯には、参加者への食事提供の場として、また、「もうひとつの世界」へつながるスローフードの体験の場として、スローフードカフェを設ける予定です。国産の旬の素材を用いたメニューをできる限り低価格にて提供したいと考えています。